urawa stray sheep
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浦和の赤を着ている、選手に嫌いな選手なんていない
ベテランの山田や岡野 中堅の達也や啓太 外国籍のワシントンやポンテ 新人の小池や堤だって大事な浦和の選手達だ お気に入りの選手はいるけど、嫌いな選手なんていない でも、フットボールはピッチの上に11人しか出してあげることが出来ない 例えば(コレは例)、 山田を右サイドで使い続ければ、平川はポジションを失うことになる ギシをGKとして立たせ続ければ、都築はゴールマウスに立つ事は出来ない 達也をFWに選べば、黒部のFWとしての出場は少なくなる 平川、都築、黒部に限らず 全ての選手達を見るとき「愛情」と共に 「プロスポーツにおける実力主義」というものを常に理解していなければいけない 「プロスポーツにおける実力主義」と言うものを前提を理解し その上で選手達に愛情を注がなければならず それの無いものはただの「溺愛」でしかなく それはスポーツの世界の「実力主義」と言う 一番の『平等』をないがしろにすると言う事になると思う コレは選手だけではなく 監督、コーチ、GKコーチ、 時にクラブ内の、社長やスカウト、広報にまで至ると思う 誰かを使い続けるということは、誰かを使わない、と言う事で 誰かにチャンスを与えると言う事は、誰かのチャンスを奪うと言う事 義理や愛情あるから、ポジションが与えられるのではなく 実力があるからポジションが与えられるのだ 選手は勿論 監督と言うポジションはその最たるもの 監督により、奪われたり、失ったりする選手もいるのだから 失った者が納得できる、ものであるべきで だからこそ監督と言うポジションは、 義理や愛情以上に、より以上の実力主義であるべき 僕たちサポーターも、時に過剰な義理や愛情、愛着のようなものを持ってしまうこそもあるが(僕はある) しかし、実力主義を持って、選手達や監督を見ると言う事は、長い目で見たときに浦和レッズ全体に実力主義から来る「平等」を作ることなり、それは広義における浦和レッズに対する愛情になると思う 「実力主義」、コレばかり言うと、とても冷たい感じがするかもしれないけど コレはただのフィルターでしかない、コレを通したぐらいでなくなってしまう愛情なんて、本当の愛情じゃないだろう
by u-straysheep
| 2006-09-06 20:09
| URAWA REDS・・・
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