urawa stray sheep
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いつか振り返った時、今の苦しみを楽しみたい
9・16アサヒの記事 エメルソンが浦和にいた時代、その超攻撃的なスタイルと完成度 そして、スタジアムのサウンドとシンクロしたときのグルーブ感に酔っていた 間違いなく浦和の一時代を象徴する、そんな瞬間だった 今の浦和は、あの時と比べて選手の層の厚さと 各選手たちの能力は上がっているはずなのに それを組織の完成度として表現するに至っていない そんな現状は、とてももどかしく、苦しくもある でも時は流れている 僕は今でも特にエメルソンを嫌ったり、腹が立ったりする気持ちはない 出て行ったときは、少しその出て行き方にガッカリはしたけど それ以上に在籍していた時の楽しみや喜びが上回っていたからだと思う (少なくとも初タイトルを取ってくれた立役者である事には間違いないからね) 「埼玉(スタジアム)は6万人。ファンを置いてきた」と エメルソンはこの記事の中、日本語で、こんなふうに自分の過去について答えている エメといた時代はとても楽しい時間だった しかし、順調とは言えないながらも、今レッズは 苦しみつつ、自ら考え一歩一歩前に進もうとしている 「過去のノスタルジーに浸っている暇はないんだよ!」 少しばかり図体のでかくなった浦和レッズ 次の時代をつくって行くためにも 今を生きなくてはいけない そして、いつか振り返った時、今の苦しみを楽しみたい
by u-straysheep
| 2006-09-18 11:54
| URAWA REDS・・・
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