urawa stray sheep
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カズ(三浦和良)がブラジルから日本に帰ってきたぐらいから
日本フットボール界の環境面は少しずつ改善されてきた 以前、Jリーグ開幕前までは選手達は自分のユニホームを自分で洗い スパイクも自ら磨いて履いていた スタジアム内の芝だってそう、Jリーグ開幕以降は格段良くなった 国立だって、駒場だって(昔のビデオ見れば判る!) 昨今三浦カズがインタビューでこんな事を言っていた 「少し環境が良くなりすぎたかもしれないね」 ・・・・ 僕もそう思う! これは良くなったことが悪いという事ではなく 良くなった環境が当たり前になりすぎて どこかに甘えが出すぎているのではないかと、言うということだ 先日の天皇杯4回戦、静岡FC戦 駒場スタジアム 芝が悪い・・・・ ラフプレーが多い・・・ こんな言葉がいろいろなところから聞こえてきた 僕も昨日の駒場の芝が良かったとは思わないし 静岡は前評判通りプレーが荒いと思った こんな所でウチの選手達に怪我されたくないとも思う しかし、その反面来年ACLに出場するという事を考えたら 少し過保護すぎやしないかい! と思ってしまう ACLにおいて使われるスタジアムの芝が日本の芝以上に良い? アジアのチームがフェアなプレーに終始する? そんなわけ絶対にない!(アジアだけじゃない、南米も欧米も) TVに映る各国スタジアムの芝を見る限りでは 日本のスタジアムの芝はかなり平均値の高い良好なように思える 昨日の静岡戦ぐらいなら、「普通」ぐらいに思ってもらわなければ・・・ ACLに行ったら日本と同じ環境なんてありえない ある意味それが本当のアウェイ、もっとタフである事を望みたい 追記 以前、雨の中を日本代表がフランス代表(だったかな?)と試合をしたときのこと、試合後のインタビュ-で日本の選手達皆が同じ事を言っていた。 「技術的な上手さよりも、それ以上に驚いたのは雨の中(スリッピー&ぬかるみ)でも体がぶれずに普通にプレイできる、何故それが出来るのかわからない」 その時、一様に言われたのは「慣れ」フランス代表はそんなピッチの上の試合を子供のころから何度も経験しているから、といわれていた
by u-straysheep
| 2006-11-05 09:23
| FOOTBALL
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