urawa stray sheep
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いつの間にか増えたスタジアムで時間を共にする仲間たちは
全員集まると20人を楽に超えてしまっていた とは言え遠方(海外含む)から来るものもあり なかなか全員が揃う事は少なく また、試合開始前や試合開始後は勿論一緒にいるが スタジアム内、試合中は数名の友人(女性)は あえて僕たちとは別の場所に席を取る なぜか? 彼女達曰く 「私達はゴール裏で90分跳ね続け、声を出し続ける事はきびしい」 「そんな私達がゴール裏に行く事は、浦和のプラスにはならない」との事 要するにゴール裏で地蔵と呼ばれるような状態でいるより 自分たちのペースでサポート&観戦できる場所にいたいし 浦和の熱いゴール裏を自己満足為に壊したくない との事だ きっとコレは彼女達なりの浦和レッズに対する 愛情&配慮、なのだろうと僕は捉えている 最近では書面上の規則や権利を念仏のように唱え 広義における「浦和」を蔑ろにし 浦和レッズサポーターというよりも 自己権利のサポーターと呼ぶ方がふさわしいのではないか? と思える者が増えているように思う サポーター、サポートと呼ばれるものが フットボールというスポーツの中の文化の外面を持ち合わせているとするならば 我々浦和レッズサポーターは浦和のスタジアムにおいてその一面を担う事となり 浦和のスタジアムにおける文化の一端を 積み重ねていく事のその存在価値があると思う それは自己の権利を要求するのみにあらず 何かをその場において発揮することに意味を成すと思うのだが・・・ 追記 駒場には駒場のスタイルがあり 埼スタには埼スタのスタイルがあると思っている 同じじゃないってことだ ただ時々、埼スタにおいて目に入るものに 憤りを感じてしまうことがある 62241人・・・ その数は誇れるものだと思うのだけどね フランスW杯予選以降、僕は代表のスタジアムから足が遠のいた それはいい・・・
by u-straysheep
| 2006-12-18 19:58
| URAWA REDS・・・
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