urawa stray sheep
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ナビスコ杯・マリノス戦、日産スタジアムに向かう際電車の中で
ちょっと遅ればせながらNumber725[世界から見たJリーグ]を読みながら向かった ピクシーやオシムのインタビュー、シャムスカに関する記事 でも一番楽しめたのは「東方蹴球見聞録」と題され イタリアでフットボール討論番組の試合をし、ウイイレやWCCFもやるw フットボール組織戦術オタクのイタリア人ジャーナリスト、アラン・トネッティ 彼の眼から見たJリーグ開幕戦の論評 2-0に終わった鹿島VS浦和戦もスタジアムにて観戦していたらしく 鹿島、浦和、両チームの状況の論評も結構的確に書かれていたり 鹿島はともかくとして(良い評価)、今年から戦術システムの変更した浦和に関しては結構辛辣? 4バックのラインの構築統率から、組織統率のされないチームの消耗 4-4-2の中盤の適切な構築、守備に徹するCBの存在w MFとのコミュニケーションとそこにかかわるFWの動き出し・・・・・ その他の試合はTV観戦も含めJ千葉VSG大阪、 名古屋VS大分、大宮VS清水 いくつかに関してはその論評がいかにもイタリア人らしいと思わせたり 「なるほど」というか見てるところが全然違うのね~と思ったり 一見として予備知識も少ないまま見たのだとしたら とても良く見ているし、注目点や指摘、改善案はさすがに鋭かったように思う 試合自体のこともだけど 鹿島戦のスタジアムをイタリアと対比して「ピクニックに向かう様」wと例えられたのは 少なくともここしばらくの浦和のゴール裏なんかをイタリアと比べたら、「だろうな!」と (横浜戦でも感じたことだけど、今の浦和ゴール裏は正にピクニック、 昔は横浜ゴール裏を馬鹿にしていたけど、今じゃ鏡写しだし)良い悪いは別として 日本のイタリア料理のレベルの高さとアレンジ力を指して 「いつの日か日本が貪欲に学んで欧州や南米から独自の形へと変化させ 遂にはオリジナルを凌駕してしまうのかもしれない」・・・と語り 決定力不足のFWに関して問題なし精度の問題とし、各選手の力量についても好評価 基本的に各チーム1試合しか見ていないので何とも言えない部分もあるけど たまには違う視線の違う指摘と論評というのもフットボールを楽しむには面白いと思った。 是非、今度はドイツ人、ブラジル人、イングランド人、アルゼンチン人 スペイン人、オランダ人、そんなの見てみたい気もする 韓国人記者目線も見てみたいかな・・・・
by u-straysheep
| 2009-03-30 21:00
| FOOTBALL
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