urawa stray sheep
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「今年はチケット料金分の試合が見れるようになった」と
嬉しそうに友人は言う スタジアムで顔を合わせる殆どの人たちは楽しそうにしている。 弾む会話のほとんどは、「次」はどうするべきか?「次」は何をするべきか? その「次」とは楽しいであろう「次」! フットボールには一つの答えがあるわけじゃないだろうし 観る人の数だけ感想や意見があると思うし、理論や哲学も大事なのかもしれないけど スタジアムに初めて来る人もヤッパリ楽しんで! 出来れば満足して、少なくとも納得して、帰ってほしい そんな浦和とフットボールであってほしい 友人の言った「チケット料金分の試合」って言うのは きっと、自分の分のチケット代のことじゃないだろう ピッチの上の11人も最近、楽しいそうだ! これはとても大事なことだと思う! #
by u-straysheep
| 2009-04-19 20:42
| URAWA REDS・・・
本当に京都監督加藤氏はスカウティングしたのか?そんな感じの京都
中盤でのプレスは全然機能せず、GKとDF陣の連携すら・・・ 「舐めていたらカウンターでやられぞ」なんて思っていたのですが 何がやりたいのか?さっぱりの京都・・・ 苦労することも今は大事と思っていたので、ある意味残念w 浦和は少しずつ進歩する姿を見せながら 足りないパーツが露わに、次への課題をしっかりと示した試合だったと思う。 名古屋と京都の完成度の違いを考慮してもボール支配率は上々 この点においても進化していると思う。 ただし、誰が観ても2点目が欲しいところ より一層の精度と工夫が必要かと思いつつ 6節目でここまで進化の完成度を考えれば個人的には予想以上 ピッチに立つ一人一人が役割を理解し状況判断がよりスムーズに シーズン当初は「パスを回す」事自体に意味があり 意図のある狙いをもったパス回しは少なかったが 確実に少しずつピッチ上に狙いが見られるようになった (まだまだ整理が必要だけれども・・・) もう少しミドルシュートがほしいな~とか 90分中のペース配分も必要だな~とか、いろいろあるけど 一試合一試合ずつ確実に進化している(うれしい~) あんまり書きたくは無いけど、高原・・・正直厳しい 今現在のことで言うととてもスタメンには入れることはできないし この試合においては、交代事態失策と言わざるを得ない 年間を通してある程度、調子を考えFWをローテーションすると考えれば 高原に関しては焦らずに時間をかけて是非フィンケ監督に復調願いたい 彼には役割をはっきりと付けた方が良い気がする。 一つ一つ階段を上っている。 ラスト5分チームとサポとプランがズレていたように思う これは訂正した方が良いのでは? 2009年4月18日(土)19:04埼玉スタジアム 浦和レッズ1-0(前半1-0)京都サンガF.C. 得点者:7分エジミウソン 入場者数:41,836人 #
by u-straysheep
| 2009-04-19 00:02
| ~向けて・展望&雑感
京都の加藤久監督は名古屋戦を観戦していたらしい
対戦相手によって臨機応変にそのスタイルを変える京都 加藤久監督の目にはどのように映ったのだろうか? シーズン開幕時スポットを浴びたのは、 その幼少のころからのネームバリューから原口元気 しかし、今浦和に流れをつくり予想以上の働きを示すのは 「34番、山田直輝」 今現在浦和の試合を見たものにはそれは理解できると思う。 それは対戦するチームのスカウティングにも同様に映るかと もうそろそろ対戦するチームからの厳しいマーク、プレッシャーが付く頃では・・ 浦和のミッドフィールドで初動、連動性に大きくかかわる直輝 時としてそれはベテラン以上であり、ここを断絶することは 対戦相手にとってとても有意義であると思える。 直輝はこれをどう乗り越えるか? 自身がどう動き、周囲をどう動かすのか? 山田直輝のプレイから目が離せない、とても楽しみだ。 京都、現在6位、3勝2敗0分 残念ながら今年に入り試合を90分フルで見ていない 堅守とカウンターで昨年よりもベースアップしているとのこと V東京からディエゴと韓国からDFイ・ジョンスを補強 攻撃のパウリーニョ&ディエゴ、守備のイ&水元 今の浦和としてはきっちり守ってくれる相手と言うのは とても遣り甲斐があり、進歩の具合と課題を浮き彫りに出来る 堅守と称する相手を打破崩してこそパス&コミュニケーションの真価 勝利を求めるのは勿論、その後のテーマも価値あるものかもしれない 埼玉スタジアム 京都の選手はここを使ったことのない者もいるとか 我々サポーターも今期からのフィンケ監督と共にスタートした新スタイル パス&コミュニケーション浦和のリズムにもそろそろ馴れ出したと思う。 ここはサポーターも京都相手にスタジアム全体を包む 強烈で切れと迫力のあるリズムを叩き出したい 浦和らしく・・・そうありたい 追記 高原!決めろ!決めろ!決めろ! #
by u-straysheep
| 2009-04-17 20:04
| ~向けて・展望&雑感
レフェリーを中心に、両選手を含めた騒動の中に自ら入っていくGK都築 龍太
一見、感情的に見える彼の行為は彼のキャラクターも相まって サポーターをハラハラさせるものです でもこれって彼の意図的なものじゃないですかね? まずは名古屋戦 雑感 ディフェンスラインでボールを回すときは依然落着きがなく、慌て気味 長短で揺さぶるというよりも、ロングに逃げることも多く パスにおいてももっとシンプルすれば良いものを自ら難しい選択肢を選んでいる時も GK都築もパントキックが多く、しっかりと後方から繋げばよいものを 蹴り上げてフィフティ・フィフティにいてしまうのはもったいない気が そして中盤の底からの捌き、押し上げがもう少し必要かと・・・・ こんな事をサラッと書きながら・・・・ 嬉しくってしょうがありません だってこれって今後確実に少しずつの時間を積むことにより 良くなっていくものだと思いますから 昨年の様に負のスパイラルにハマり、先が見えない時とは全然違います 誰にでもわかるような課題であり調整事項が解り易くそこにあるだけ まだまだ、相手に付き合ってしまい自分を見失う時間もありますが 第5節目としては間違いなく順調でしょう。 スタジアムの仲間たちの笑顔が物語っています。笑い話も増えたしw なんてったって原口ゴール!!!!!!!!! イエ~イです サポートに関して僕個人として思うことを言えば 特にデイフェンスラインからボールを動き出すときなどは あまり僕たちが後押しをしすぎるのではなく、今は少しばかり見守っているぐらいで チャントやコールを少なめに”無音”の時間を作り 彼ら自身に考える時間とコミュニケートする時間を 落ち着いて試行錯誤する時間を与えた方が良いのでは?なんて時々思っています どちらにしても今の浦和に最も必要なものは一つ一つの”時間”ではないかと 「マリーシア」戸塚啓著書、前に、こんな本を買って読みました。 読み終えたときは、何かピンと来るものもなく 「で、何が言いたいの?」って感じで 最近買ったサッカー本の中では、文章自体もあまり読ませるものではなかったせいもあり。正直退屈に・・・ しかし何か妙にすっきりしないのでブックオフに行くこともなく取っておきました。 ここからは、この本の受け売りで、ほぼ僕の妄想です・・・ 日本人は「イエローカードはもらってはいけないもの」という意識があるのかもしれないけど これは見方を変えれば3枚まではもらっても良いという言い方もできる (J1リーグ戦において警告累積が4回に達した場合、同大会の直近の試合が出場停止となる) 言うなればJリーグから3枚つづりのイエローカード回数券を貰っていて TPOを考えて要所要所で使って良いという事です。 一つのシチュエーションとして 1-0で勝っていて残り時間の少ない時 このような場合は追加点を奪う事と同様かそれ以上に残り時間の消化 簡単にいえば遅延行為することに意味があることがある。 その際、チーム内のどのポジションの選手が遅延行為をするのに適しているのか? 答え。もちろんその状況にもよりけりだけれども『ゴールキーパー』 少なくともJリーグにおいてGKは遅延行為で一試合で2枚のイエローカードを貰うことは稀で 少なくともその他のフィールドプレイヤーに比べれば絶対的に少ない だから今節、名古屋戦におけるGK都築龍太の混乱の中に 自ら飛び込んで行った行為などは、この見方をすれば理にかなっているともいえる 一見感情的とも思える、この行為を都築選手が意図をもってやっていたとしたら・・・ 勝ち点3を取るためにTPOを考えイエローカードを貰うことを良しとしていたら 寧ろこれは頭脳的、正にマリーシアと言えるのでは? 浦和に例えればGKは都築に見劣りしない山岸もいるし ゴールキーパーのカードは計算しやすく その他のフィールドプレーヤーが貰うよりは、はるかに良い 都築が行くことによって相手の選手にもカードを引き出させることができればより有効と言える もう一つ この本の中に新潟のシルビーニョのコメントがあり 主審に一人でクレームをつけるとイエローカードを貰ってしまう。 だから複数の選手でレフェリーに詰めより、誰にカードを出せば良いのか解らなくし その後一人の選手だけを残し、自分たちの言い分を伝える するとその後の同じような反則を受けたときレフェリーが笛を吹くか吹かないのかに変化が現れる そこにサポーターを巻きこめばスタジアムの雰囲気を変える結果につながる・・・・ シルビーニョ曰く、浦和のことだそうです!(確かにこんな風景ここ数年よく見る気がします) マリーシアっていうと日本人の感性ではどうも好きになれないものもあるのですが 野球の敬遠や胸元デッドボールすれすれの配球 柔道における、試合終了間際の”技の掛け逃げ” これらもフットボール的にとらえればマリーシア これは僕が勝手に思っていることですが もしかしたらピッチ上の選手とスタンドの僕たちでは”意図”にギャップがあるのかも もし、都築が感情的にではなく、意図をもってやっているのなら 少なくともサポーターは都築に文句を言う筋合いではないし・・・ 寧ろ褒めるべきだ まっ、これは僕が勝手に思っているだけですけど・・・ この本、760円ですから暇な人は買って読んでみても良いかもしれません 読み終えて試合を見ると少しだけ見方が変わるかも知れません(ホントか?w) (正直、半分くらいは退屈です・・・) あんまり都築選手を褒めると・・・ 例によってPPPさんが喜んじゃったりして・・・ あくまでこれは僕が今、勝手に思っていることですから ただの雑感です・・・ 2009年4月12日(日)16:03キックオフ・豊田スタジアム 名古屋グランパス0-1(前半0-1)浦和レッズ 得点者:43分原口 入場者数:32,435人 #
by u-straysheep
| 2009-04-13 19:10
| ~向けて・展望&雑感
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