urawa stray sheep
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ガンバ大阪戦
梅崎に達也にロビー なかなかベストメンバーが揃いません ・・・ 一つ一つの試合の事を考えたら愉快なものではありませんが シビアな実践の経験を浦和の未来を担うと思われる若い選手たちに積ませる、 と考えれば、これ以上ないくらいの経験を積むことも可能かと・・・ 直輝、元気、峻希そろい踏みなるのでしょうか? 若手の活躍がベテランを走らせる!そんなゲームが見てみたいものです 今、この時期、この試合で何をすべきか?この試合で何を見せるのか? 先日ちょっとばかり古いスペインリーグのビデオを見ました! そんなところから・・・ 強い国(代表)や強いクラブには”らしい”スタイルというものがあるものだ もしかしたら、それは逆で”らしい”スタイルがあるからこそ強いのかもしれない 拠り所となる、信じるべく、帰るべきところ そんなものがあるからこそ、いざと言うとき強いのかもしれない ただしそれは・・・ ブラジル代表やイタリア代表だって、バルサやMユナイテッドだって 一朝一夕で出来上がったものでじゃなくて 途中勝てない時があったり、苦しい時があったり そんな中試行錯誤紆余曲折少しづつ積み上げてきたもの 誤解してはいけないのは、”スタイル”と言うのは システムや戦術を凝り固めたガチガチの”形”なんかじゃなくて そのクラブの規模やメンタリティ、地域性などから導だされる、広義における指針の様なもの 戦術やシステムが変化しないクラブが無いのを見ればわかるように 廃れたり駆逐されたり、練り直したりまた新しく改善し構築し積み重ねたり むしろ、その変化や低迷の時にも迷わず進む為の、指針 今年浦和はフィンケ監督と共に自らの進むべき”指針”の模索をしていると思う それも元気や直輝という若い選手たちと共に・・・・ 勝つ事やタイトルを取る事にしか興味のない人にはつまらないのかもしれないけど 今年はとても興味深く、面白いシーズンではないかと思う フットボールの質や内容を求めることと、結果(勝利)がすべてイコールだとは思わないけど それは反比例したり、分離した別のものなんかじゃなくて あくまで、未来に運や勢いに任せたりする事無く、勝利し、優勝し、タイトルを獲得する為のもの 我々サポーターもフットボールというスポーツを改めて学び理解するチャンスでもあると思う サポートを! 声を上げ、旗を振り、幕を掲げ、跳ね上がる事だけがサポートではないと思う クラブの目指すスタイルの構築を自らも目で確認しつつ忍耐強く支えることもサポートでは? 「ハートは熱く、頭はクールに」これはピッチの上の選手だけでなく、サポーターにも言えること 僕はフィンケ監督が図抜けて優秀な指導者だとは思わないけど 今この時期の浦和を任せる為の指導者としては適任者ではないかと思う 盲目的になったり、現状を観察する事無く支持する必要は無いと思うけど 浦和の未来を共に考え、学び、真に戦う 王国浦和とかプライドとか掲げるのであるのならば 「勝てばいい」「勝っているからいい」とかではなく 自らの進むべき道の先に勝利を定めたい 今年はチャンスだ! ていうか、峻希見たい・・・w ていうか、楽しみw 成長過程って楽しいと思うんだけどな~
by u-straysheep
| 2009-05-15 20:19
| ~向けて・展望&雑感
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