urawa stray sheep
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僕が子供の頃は、日本がW杯に出場するなんて夢のまた夢・・・
と言うか、正にマンガの中の話だった。(今と大会の趣旨規模も違うけど) でも今の世代の子たち、たとえば直輝たちの世代にとって 出場する事はきっと当たり前で、予選リーグをどうやって突破するか!? その為に、何を選び、何を準備し、どう戦うのか! 今と昔の日本では、この時点ですでに一つの基準が違うんだろうなと思う それは、きっと子供の頃から見てきたもの感じてきたものから出来あがった基準で 日常の中から出来上がる、当然とか、普通とか、当たり前とか・・・ そんなものの上に積み重なって出来上がってきたものなんじゃないかと思う。 バルセロナの街に住み、バルサのフットボールを日常として見ている人や子供たち 彼らの当然とか、普通とか、当たり前とか、ってものはどの様な次元のものなのだろうか? パス回しは勿論 選手同士の距離感やアングル、リズムの緩急 ボールも人も動くと言うよりも ボールを動かす為に、無理無駄なく整理されて動く人 そして相手を誘い動かしスペースを作る動き 80年代後半から進化したフットボールと言うスポーツ自体に取り残される事無く また彼らの独自性を失うことなく、変化対応している CLの決勝、ローマでの一戦を見るだけでなく クライフのドリームチーム以降、そしてここ数年のバルサを流れの中で見た時 選手やクラブの人間だけではなく その周囲にいる人達にはどのような基準が根付くのだろうか? 昨日から今朝にかけて楽しいフットボールの日だった ちょっと寝不足になったけど
by u-straysheep
| 2009-05-28 21:02
| ~向けて・展望&雑感
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