urawa stray sheep
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天皇杯4回戦 対静岡FC戦は5-0にて完勝です
早い時間帯に達也が先制のゴールを決め また相手が格下ということもあり 当然かもしれないが、ほぼ浦和ペースの試合に終始した。 ですから完勝! ・・・・・ リーグ次節、横浜戦まで時間があるし、 格下とはいえ5-0という結果を残しているので 今回は見たまま、思ったままを・・・・ 僕としては、この試合かなり不満の残る試合となった 今の段階で地域リーグの静岡FC相手に5-0という数字自体はたいした意味を持たないと思う。 ましてキッチリとボールを動かして崩しきって取ったゴールならともかく、先制後のカウンター気味の得点なんて殆ど今後において何の役にも立たないのではないだろうか。 磐田に負けた次の試合であるということを考えれば、ピッチ上における試合運びにおいて、もう少し丁寧に、ボール運びや連携面においてビジョンをもち今後に生かす為にシミュレーション的試合運びが出来たのではないかと思ってしまう。 僕がこの試合を見た限りではかなり漠然と目の前の試合をただ消化してしまったかのように見えた。 この試合に関わらず、この手の試合は勝ち進む事は勿論のこと、今後におけるテストとしての利用価値もあると思っている。 それは新人や日頃サブの選手達を試す機会としたり、今で言うならば特にディフェンス陣! 組織力強化に力を注いだり、4バックを試したりと、90分全部とは言わないまでも今後の事を考えた時にはもっと有意義に使えたのではないかと思ってしまう。 この手の好機を生かすという事においては監督ギドにもう一考をといつもと思っている。 これは僕の意見ではあるが この手の試合で見えるものの中にこそ 今の浦和の偽らざる「長所」と「短所」が見えるような気がしてならない 25本以上のシュートを打ちながら、5ゴールだ 4部(地域リーグ)相手という事を考えたら・・・・・ 「????」ではないですか? この試合においても効果的な達也とワシントンのコンビネーションというのは希薄だった様に思う せっかく完勝した試合だと言うのに かなりネガティブな事ばかり書いてしまって気を悪くした方はすいません 昨年は1ポイント差により優勝できなかった事を考え 自らの目指すものから逆算するぐらいの気持ちでこんなエントリーを書きました なんにしての次の横浜戦、なんとしても勝利し一歩でも優勝に近づきましょう
by u-straysheep
| 2006-11-04 21:02
| ~向けて・展望&雑感
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