urawa stray sheep
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久しぶりの映画館、本当は1ヶ月に最低1本ぐらいは、と思っているんだけど・・・
コーヒー片手にノンビリ観て来た クリント・イーストウッド監督、 第二次世界大戦末期、硫黄島における擂鉢山の星条旗を掲げる、海兵隊員の写真 アメリカ国民の士気を高めるために利用される海兵隊員 無名の役者を使って、C・イーストウッドが淡々と描き出す どこか昔のアメリカ映画の時間の使い方に覚えるような思いがした 音楽は少しばかり単調な気がしたんだけど、フィルムの色使いが、ストーリーのリズムにあっていて戦争を扱う映画でありながら、所々に気持ちの落ち着かせるところがあるのが、イーストウッドの心遣いのように思える この映画、「硫黄島プロジェクト」として第1弾、アメリカ側からの視点で描いており、第2弾は日本側からの「硫黄島からの手紙」となる 日本側からのアプローチ、どうなるのか楽しみだ 今となっては斬新とはいえないかもしれないけど 両方の視点から描かれることの、「普通」 映画の中でどう描かれるのか楽しみたい
by u-straysheep
| 2006-11-13 00:24
| 映画
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