urawa stray sheep
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正直、もう少し良い出来を期待していた(ほんの少し)
コレは新潟戦にも同じことを思っていたのだけれども、ウチがやりたい!、やらなければいけない!と思われることを、今節、甲府にもやられていたと思う。 一昔前は「人が動くのではなくて、ボールを動かす」のがフットボールと言われていた、しかし今は「ボールが動き、人も動く」、コレが当たり前にの時代、Jリーグにおいてもコレのできるクラブと出来ないクラブには必然の差が現れる。 病み上がりの長谷部がピッチに現れてから、チームが活性化したのは彼の中のテクニカルな部分やインテリジェンスが、と言うよりも、彼の中の労を惜しまない「労働者」の部分が大きかったのではないかと思う。 今の浦和の選手達が他クラブの選手達と比べた場合、インテリジェンスや技術力に劣っているとは思え無い、ただ、今現在のこの状況を見る限りでは、もしかしたら昨年からの肉体的、精神的、疲労がモティベーションをあげることに苦労しているのではないかとも思われ、その疲労の部分が現代フットボールのなかの「労働者」たるべき部分を劣化させてしっまっているのではないかと思う。 とは、言いつつ少しずつではあるが、チームの状況は向上しているし、ある程度オジェックも自身のやりたいことが浸透していけば、選手の交代やポジションの交代もスムーズに進行していくことが出来るだろうし、また別のチャレンジもすることが出来るようになると思う。 そのような状態になれば選手個々のモティベーションを向上し、一つ一つの試合の質を上げていくこともたやすいと思う 普通に考えて、今の浦和の選手達の心技体がベストな状態となり、組織的にそれらが機能すれば、他クラブに出来て、浦和に出来ないものなど無いと考えられる。 ただ、昨年あまりのも選手個々に負担が多く、組織的な積み重ねを勝利と代替的におろそかにしてきた感があるので、もう少しずべてのことに時間がかかるのはしょうがないかもしれない ロビー 職人で、アーティストで、勿論、良き労働者 オブリガード!
by u-straysheep
| 2007-03-18 16:05
| ~向けて・展望&雑感
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