urawa stray sheep
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フットボールってヤツは、
レフェリーが勝手に吹いたホイッスルの音と共に始まるわけじゃない 試合の日の朝目が覚めて、身支度と同時に、 幾つかの赤い物を握り締めた時から、恐らくスタートしている。 それは時々めんどくさかったりする時もあるけど そうしなければ味わう事の出来ない 「生のフットボール」の一日ってものがあると思う フットボールは平面なんかじゃないし 無味無臭でもない 時々、苦々しいかったり、毒々しかったり 訝しかったりもする スタジアムの空気は何によって分散し 何によって一致団結するかわからない もし、この日それが無かったら 試合の結果やゴールの数すら変わっていたかもしれない コレばっかりはTVじゃ決して判らない 細貝、彼はもっと使わなくちゃ行けない 素晴らしい可能性がある 今の内にたくさんの成功と失敗の両方の経験をしてもらいたい ロビーのいない、次の試合 むしろ何が今の浦和に出来るのか楽しみだ 彼にはゆっくり休んでもらいたい この日のスタジアムはとても暑くって サポートもきつかった でもこの日の勝利の意味、味、価値はスタジアムでこそ 本当に味わえる 色々あるけどこれがスタジアム 生の観戦の喜びってヤツだろう 追記 ホームとは? 僕は埼スタの63700の席のうち 35000ぐらいしか埋められないとき、 それを恥ずかしいと思う、カッコ悪いとも思う 本来なら毎試合、その63700席を浦和の赤だけで染めるべきだぐらいに思っている そしてその赤く埋まった席の前にこそ、また赤い弾幕が張られ より一層スタジアムを赤く染める ホームのスタジアムで自分たちの席を埋める事も出来ず 穴埋めや、誤魔化し的に弾幕を使うなんてのは 僕に言わせれば恥の上塗りだね
by u-straysheep
| 2007-06-24 13:03
| ~向けて・展望&雑感
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