urawa stray sheep
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この試合に足りない部分の大半は、達也と長谷部が戻ってくる事によって解決してしまう所がかなりあると思う。 でもそれで良いんですかね?
下位のチームである神戸に対して2-2で勝ち点1、かなり微妙な数字だと思う。 うまく書けそうにないので箇条書き的に書きます。 永井、マリッチ 点を取る為の得意な形がはっきりしない事もあり(これはチーム全体の問題)、二人は考えながら動いていると思うし、マリッチに関してはポジショニングは悪くないし周りも良く見えていると思う。しかしあまりにもゴール、得点、シュートに関する意識が希薄だ、敵から見たら二人とも少しも怖くないと思う。フォワードが二人共これでは話にならない。 永井に関してはここでは書かないが、マリッチに関して、浦和レッズの外国人枠3人のうちの一人をFWで使うなら、ポジションがいいとか、周りが見えているとか、アシストが出来るとかではダメだ、自らがゴールを奪い、奪おうとしなければ、エゴイストぐらいでちょうどいいと思っている、それが日本人のFWに一番欠けているのだからだ。 浦和の全てのFWに言えることだが、ゴールを決める事の出来ない、またはゴールに執着心の無いFWは、他に長所があっても絶対いらない ポンテ ポンテは素晴らしいと思うよ。でも問題なのは他の10人だ、ポンテがいない時でも浦和は浦和のフットボールをやってきたはず、ポンテを信頼しリスペクトすることは構わないがポンテに頼りすぎだ、全てのボールをポンテに預けようとしていたら、浦和のサイドを使ったワイドな攻撃は無くなってしまう、ポンテであっても11分の1の選手だ、エメ頼みが終わった後に、ポンテ頼みでは学習能力があまりにも低いと思う。今の浦和ならポンテだけに頼らず浦和らしいゲーム、それが出来るはずだ。 山田暢久 この神戸戦で300試合だそうだ、僕は300試合の全てを見てきたわけではないが、彼が右サイド以外のポジションをやって、右サイド以上の良いプレイをしたところを見た記憶がない、試合中に集中力散漫なプレイが目立つ彼に、フィールド中央の90分の集中力を必要とするポジションを与える意味が解らない、彼に技術力が無いとは思わないが、コンスタントに試合に挑む集中力は彼にはない、彼がどのポジションを望もうと、適正は右サイドのミッドフィールドだと思う。 右のMFをやらせれば日本屈指のMFだ 神戸戦を終えて、正直、負けに等しい引き分けだったと思っている。試合終了寸前の同点ゴールは素晴らしかったし、今の浦和の成長と強さを感じる、しかし浦和が優勝を目標、または義務と思うなら、絶対に落としてはならないゲームだったと思っている・・・ とにかく次からは同じ事を繰り返さない様にしないと 全ては浦和の街にカップを持ち帰る為に これから先は、粘ったもの勝ちだ
by u-straysheep
| 2005-08-25 14:48
| ~向けて・展望&雑感
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