urawa stray sheep
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随分昔、Jリーグが開幕したばかりで
巷でJリーグ・ブームなどと呼ばれていた頃 何かのTV番組のコメンテーターが番組中に 「サッカーは世界に続いている」という言葉を繰り返し 言っていたのを、何故か妙に憶えている そのコメンテーターが、何でそんなことを言ったのか それも何故繰り返し言ったのかは、全く覚えていないのだが 「サッカーは世界に続いている」という その言葉だけは妙に憶えている、、、 でもその頃、浦和は世界どころか 関東圏内でも勝てる相手を探す事が難しかった。 まるでチェーンの外れた自転車のペダルを 必死に漕ぐかのような開幕当初 やっとこれからと思い、勢いずこうかと思ったら 何故かJ2で彷徨う事になった(本当に1年間だけでよかった) でもこの頃でも僕は、全く根拠は無いのだけれども いつか浦和は強くなってビッククラブになって 世界に行ける、世界のクラブと張り合えると思っていた 当時はCWCだって無かったのに、、、 なんだか判らないけど、明日イランのチームに勝てば 間違いなく世界に行ける 旗を振ったり、ゲーフラ作ったり 声を出したり、跳ねて飛んだり ビジュアル手伝ったり、弾幕張り手伝ったり 飛行機乗ったり、新幹線乗ったり ローソン行ったり、ピアに電話したり 駒場の正面玄関、選手バス パソコンも買った ぶっちゃけ、会社も変えた さあ、明日だ 未来のための明日だ! ACL決勝、セパハン戦 祭りじゃない、祭りがしたければ試合終了後に幾らでもすればいい 明日は決戦 つまらぬ野次も、溜息も無駄口さえ不要だ 浦和を勝利に少しでも導く為だけのスタジアムをつくればいい いつもの力に、より以上の力を乗せ セパハンを圧倒し、飲み込むぐらいの気持ちでいい スタジアムを総じて、「浦和には勝てない」と思わせる 6万人の相乗効果を利用したい 6万人全ての人が、一歩でも前に出る気持ち 北も南も、メインもバックも関係ない 勝利のために、ただ勝利のために 城南戦の経験も必ず生きるはず ただ勝利のために
by u-straysheep
| 2007-11-13 19:12
| ~向けて・展望&雑感
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