urawa stray sheep
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「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」
映画化の難しいといわれるスティーヴン・キング原作作品 唯一成功させているといえるのがフランク・ダラボン監督 今回は原作「霧」 面白かった ムービー!!!!!です 大きな嵐の後、町を巨大な霧が包む 買出しに訪れた住民達は電波も電気も通じなくなった中 スーパーマーケットの中に閉じ込められてしまう 限られ閉鎖された中、多種多様な思想、宗教感、生活、職業 霧の中から現れる怪物、そしてそれに伴う恐怖 冒頭、映画の入りからスムーズかつグイグイと そしてアッサリと引き込まれていく 実際、映画の中に現れる〝スティーブン・キング的″怪物たちは添え物でしかなく 閉ざされた空間の中で時節を追うごとに増してくる 恐怖に怯え一人一人と変わり始める住民 多少、この手の映画にありがちな 「やめとけばいいのに!」的な部分はあるがw それでも、追い詰められ絶望するなかでの 住民たちの、人間の中にある’怪物より’も、恐怖するもの ホラー的怖さではなく、重ねるように描かれる 心理描写とパーソナリティー ラスト15分と えぇ~ そんな的、、、結末 よくできた映画だと思う 好き嫌いもあるかもしれないけど エンドロールにも意味があると思う ラストは原作とは違うとのこと
by u-straysheep
| 2008-05-22 23:26
| 映画
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