urawa stray sheep
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PCは全然わからない、飽きっぽくて、めんどくさがり
そんな僕がブログを始めたのは 友人もやっていたから、僕もやってみようかな?程度の軽いもの 2005年6月からスタートし、気が付けば4年ちょっと過ぎました。 ・・・いやー、こんなに長くやるとは思っていませんでした。 自分自身の予想超え、えらく長く続いたもんだと思っていますし 薄い内容とは言え、これまで続いたことにビックリしています。 とはいえ、自分の無知とアホさ加減をさらけ出し続けるのも限界かな と感じ(遅すぎるっていうの・・・) この辺で、当ブログurawa stray sheepを終了することにしました。 自分自身に素直に実直にとは思いつつも 罵詈雑言、言いたい放題書いてきたので 不快に思う方も多かったのではないかと思いますが それは、この場を借りてお詫びさせていただきたいと思います ”好き勝手な事ばかり書いてすいませんでした” また、当ブログをチェックしてくれた方、コメントを書き込んでくれた方には それが批判的なコメントであったとしても本当に感謝しています 本当にありがとうございました。 今後、来季も当然スタジアムには向かいますが これで当ブログの更新は終了とさせていただきます ありがとうございました。 羊 コレデ オシマイ #
by u-straysheep
| 2009-12-14 20:16
個人的な今年の雑感とまとめ
ほとんど箇条書きw 「土台作り」 僕自身も今年はテーマは「土台作り」だと思っていた。 ただし本当はプロのチームが、ましてリーグのTOPにいる様なクラブが ”土台作り”とか、それに伴う我慢なんて事を掲げること自体は 決して正しいことじゃないと言うことも理解の上で 何故このようなテーマを掲げ無ければいけなかったかといえば ここ数年目先の勝利に偏り過ぎて、その他の事を余りにも検証することを忘れ 積み重ねることを怠ってきた結果 本来土台作りは、毎年少しずつやらなければいけないもののはず フットボールにおける土台は、一度作れば10年も20年も何もせずに維持出来るものではないし 毎年毎年、継ぎ足し、補強し、修正しチームを維持し向上させるもの チーム運営の何割かは必ず毎年、「土台作り」に費やさなければいけない ここ数年それを怠ってきたツケがここにきて一気に出たように思える。 体重を上げ、フィジカルを上げ、技術、戦術の無さを隠す為 周囲の応援と勢いで殴り続けるかの様な試合を ファイト=戦う、などと誤魔化し続けるクラブにはなってほしくない (素人の喧嘩自慢が出場していた時代のUFCじゃないんだからw) 力のある個を集めるだけで打開し、内容はお構いなしのクラブにはなってほしくない それでは永遠に世界の高みは望めないだろうし、それでは距離は開くばかりだと思う 小さな井の中の蛙にしかなれないし、裸の王様でしかいられない しっかりとしたクラブとしての基礎を作らなくてはいけないと思うし 我慢、忍耐・・・ 戦わないというわけじゃない、戦わなくてはいけない しかしクラブにしっかりとした基礎、土台を作り、作り続けない限り 時間と共にそれは容易に崩壊してしまうと思う。 今年の土台作りが全て正しいのかは解らない部分もあるし、来季においての不安もある 少なくとも昨年よりは、その辺は意味のあるように思う・・ 思いたい 「新陳代謝」 これまで置き去りにされていたテーマが「新陳代謝」だと思う 個人的には、毎年2~3人補強し、2~3人放出する これ位がチームを長期にわたって強さ維持するのに必要な最低限度だと思う 心情的には、放出することに寂しさのある場合でも これにはスポーツとして各選手に自らの力で、レギュラーポジションを確保してもらい ACLを随時出場、獲得を狙うクラブであろうとするのなら サポーターとしても、この辺をシビアに見る目を持つべき時期に来ているように思う。 「フィンケ監督」 3バック~4バックへ ほぼ対極的ともいえる戦術変更 選手の高齢化、監督自身の初めての海外クラブ、選手補強の失策 前監督下のフィジカルトレーニング不足・・・ エクスキューズも出来なくはない ただし、あまりにも柔軟性がなく、選手交代采配にも理解に苦しむことがある 試合前のモティベーションを上げる工程にも能力を感じることはできず チームをまとめる事においても、結果を残したとは言い難い 自分のスタイルを示すことは悪くないが 周囲の相反する考えを持つ人間を過剰に排除するように思える。 それは独善的にも、権力欲に思える事もある 来季もフィンケ監督、続投行く事で決まっている様だし、継続的に様子を見ることも必要 現段階でそれが悪いとは思わないし、そこに現在異論はない だたし今季の7連敗も常に頭に入れておかなければならないし 戦術や競技における事以外にまで、浦和のあり方に過剰に口を出す様であるのなら 一線を引いて、NOと言わなければいけない事もあるのかもしれない フロントがそれを言えないのであるのならば、サポーターが言うべき時もあるのかも・・・ どちらにしても、やはり勝負師タイプには思えず、長くて3年を目安に考えるべきかもしれない 来季の選手獲得、チーム作りとその経過を客観的に確認しつつ ある程度の土台作りを終えて、伸びシロを感じなくなったら 次の選任をするべきかもしれない、いや常時しておくべきだと思う 盲信することも、過剰に批判的なることもなく ある意味、プロとしての付き合いをしっかりしなければいけないと思う あくまで浦和の為になっているのか?を考えるべき 「橋本社長・フロント」 最終節の挨拶を僕はシラーッと聞いていたが(湧きおこるブーイングには?だった)、 特に何も感じる事は出来なかった。 彼の社長としての任期はどのくらいなのだろうか? 所謂、定年退職前の「社長」という名を、貼り付ける為の天下り三菱人事等と聞く事も多く 短期で終わるのなら、ほとんど期待は持てない 現実的に巷から少しばかり聞こえてくる話は、やはり「三菱」と「浦和」は別物 ある意味「浦和」がお人よしに見えなくもない、間違いなく浦和の欠点は社長含みフロント力 サポーターの生命力、力強さが無くなれば、横浜Mの様になりかねないのでは? と危惧することもある。 「素人が口を挟むな」は正論だが、フロント自体が余りにも素人 Jリーグ開幕からの蓄積と成長が見えないのが厳しい ある意味フロントには、サポーターとしてではなく 「顧客」として突き付けるくらいでないと駄目なのかもしれない 別の話 以前、語る会について、会場での質疑応答をするべきと書いたら いくつかの方から、清尾さんと、社長のやり取りの方が理路整然としていて良い というような事をコメントをいただいた。 確かに理路整然という意味では、その通りだと思うが 個人的には、あれは何の価値もないものと思っている オフィシャルサイトやレッズマガジンででもやれば用が足りるのではないかと 数少ないあのような場でに、少しでも意味を持たせるのならば 外部から来た「浦和」というものをまるっきり解っていない人物に対しては 時に理論的な事以上に、出来れば手を握れ、目を合わせられるようなる様な距離で しっかりと言葉を交わす事はとても大事だと思う 秘書が作った原稿を、目で追いながら読み上げる政治家に何も感じないのと同様に 「サポーター」 今年は観客動員数が少ない日が多かった(実数にも表れている) ただし、スタジアム内が満員では見えないものが、よく見え これはこれで、面白くも価値のあるものと捉えている。 「スタジアムに来た人がサポーターで、こない人がサポーターではない」とは思わない むしろ逆の場合もあるのかも 満員のスタジアムでわけも判らず、走り続けるよりは 勝利の続かない、隙間の空いたスタジアムの中で、 一人一人が考え、楽しむサポーターであればよいのではと思った。 「闘莉王」 闘莉王と今の浦和の関係は、何故?いつから、このようになったのか? フィンケ監督が就任したから? それ以前から、クラブ&サポーターが過度に甘やかし?特別扱いし 闘莉王という一選手、一ディフェンダーの勘違いを助長した感もある また、そうなった一因には、あまりにも特定の選手に頼らざるを得ない クラブの方針設定にも要因があるように思える 浦和ほどの財力のあるクラブならば、クラブ・フロントと指導者監督が方針・方向性を定め その上での選手を選定獲得し、その方針に選手を従わせていくべきだと思うが (少なくとも欧州の優秀なクラブはその様に見える) これまでの浦和に関しては、方針設定が曖昧で、無闇に有名選手を他方から獲得し 方向性を示すことなく選手たちをピッチに立たせてきた様に思える そのクラブ内の混沌とし統制の無さ故に 今のクラブと闘莉王の様な、お互いの誰も幸せでない関係になってしまった様に思う。 ・・・ ただし、闘莉王は素晴らしい選手だが、変えの利かない選手かというと 僕はそうは思わない CBとCH役割を分担を明確にする事によって、今まで死んでいる部分の活性化あり得るし 継続的で組織的なディフェンスという部分は向上する可能性もあると思う。 パスを主体としコンパクトなフットボールをするのであるのならば 闘莉王を除いたとしても、チームは成立するはず また、来季はW杯年であることから、W杯に頭の行っている闘莉王より 良い補強に成功出来れば、その方が安定したディフェンスが出来る可能性もある 普通に考えても、闘莉王のいないチームが浦和より順位を上に5チームあるし しっかりディフェンス出来ている。言い訳にはならない ・・・・ 決して、僕は闘莉王をプレイスタイルを含め好きだったわけではなかったけど このような別れ方になってしまったことは、とても残念に思う このブログの中で彼を厳しく批判したこともあったけど 彼なりに浦和に愛情を持ち、それが思わぬ方向へ進んでしまったと ・・・ そう思いたい 他のクラブへ行っても、よいフットボールプレイヤーでいてほしい それが国外でも国内でも 一つ残念なのは・・・ 「フィンケ監督のサッカーは好きではないが、プロとしてピッチの上では、 監督の指示に従い、浦和のサッカーを全力作る」と闘莉王が言ってくれたら 闘莉王の目指す勝利(順位)も、フィンケの作るフットボール(質)も 今より、上だったように思う。 「新人」 今年、僕にとって一番印象に残っているシーンは 28節千葉戦、峻稀のゴール そして、その後のベンチ前での新人たちの抱擁 スポーツ選手に、ユース出身も、他クラブからの移籍組も関係ない ベテランも新人も、日本人であろうと外国籍であろうと関係ない ピッチの中が結果と実力が全て、それこそがスポーツとしての平等だと思う。 ・・・ ただどうしても新人選手の活躍というものは、一つのそれを超えて 心が躍る事がある 今年新人に対しての批判的なエントリーは、ほぼ書かなかった それは平等ではないかもしれないし、もしかしたら、それこそ上から目線で 彼らに対して失礼なことかもしれない・・・ そう思いつつも スタジアムのその活躍を期待し、注目していたのは、彼ら新人たち まだまだ、足りない部分はあるし、今後だって全て順調にいくとは限らない ただ、今年スタジアムに通う中で、彼らの存在は・・・ 本当に、救いであり、楽しみだった 来季は、少し厳しい目を持って、彼らのプレイを見て行きたい 特に、直樹、峻稀、元気、の3人に対しては・・・ いつものことながら 書き殴り的シーズン雑感 それでも来季は楽しそうな気がする(苦労や我慢も多そうだけど) 僕は馬鹿なので、ひどい試合をした後でも、いつもそう思って スタジアムへ向かってる 大丈夫、きっと浦和は大丈夫 来年いきなり強くなったりして・・・w いつまでも懲りないレッズサポだ #
by u-straysheep
| 2009-12-12 21:53
| ~向けて・展望&雑感
フェラン・ソリアーノ氏が書かれた本だそうです 表紙のタイトルすぐ下に”世界最強のマネジメント”なんて書かれているので なんだか妙に難しそうな気もしますが 翻訳の方の力量もあるのかもしれませんが、とても読みやすく 知ってて当然とか、上から目線とか言うものが全くないですし むしろ親切、丁寧、とても整理されていて 僕にでも解る目線に降りてきてくれている様な本だと思います。 数ページを読み始めた段階ですぐに溶け込めましたし とても解りやすく説得力があり、感心することも多く 各章ごとのテーマ、とても勉強になりました。 僕の場合は、監督選任や選手獲得、闘莉王の件等 ここ数年浦和に起きた事を頭に置きながら読んだのですが はたして浦和のクラブ・フロント陣は、この本を読んだとしたら どのように思うのでしょうか? サポーター側から、フロントのクラブ運営を見る時のガイド的要素もあるのではと思いますし ビジネス本としても、フットボール本としても楽しめるのではないかと思います。 「ゴールは偶然の産物ではない」 タイトルからして今の浦和にピッタリの様な気がします。 レッズサポにもお勧めです。 クリスマスにサンタクロースが、橋本社長にプレゼントしてほしい本です #
by u-straysheep
| 2009-12-07 22:06
| URAWA REDS・・・
今日は昨日と打って変って、空の綺麗なよい天気だった
本日仕事の為、営業車を走らせながら 色々と今季の事を考えてました。 今季第1節目で対峙した、鹿島との対戦 ほぼ試合開始と同時に雨が降り出し、スリッピーな芝の上での試合となった 確かに第1節と比べれば、進歩を確認する事は出来た ただし、鹿島との完成度を比べた場合は、成熟度には歴然とした差があり 鹿島には、5万以上の観衆とアウェイの濡れたピッチを考慮に入れ 浦和の出方を伺いながら、自ら慌てる事無くゲームを進めていたように思う。 後半に入りゴールに結びつく内田から入ったパスは この状況において理にかなっていると思うし 切り替えの早さと進めるスピードは今の浦和には無いものだった。 正に、潔い攻撃だった 前半の入りから、かなりハイペースで挑み この時点で、試合に挑む気持ちは理解しつつも、「後半持つのかな?」との疑問も 攻撃は右に偏りつつも、ポゼッションには成功し優位な状況を保つが あまりにもパスをこねくり回すことが多く 時間のかけ過ぎからか既に、ゴール前は鹿島が守備は準備万端 この辺のスピードは間違いなく今の浦和の課題、この試合に限らずだろうと思う。 失点後、フィンケ監督の采配は相変わらず意図の掴めないもの 何故か、この采配に関してはシーズン当初より悪くなっているように思うのですが? 失点後、攻守のバランスを考慮しない?采配で むしろボールや人の流れを消してしまうことがある様に思う。この試合でもそれは同様 試合後は、昨年の見たような光景が・・・ 橋本社長さん、の挨拶ね・・・ 来年は言い訳は通用しないと思うよ 闘莉王・・ 試合後のスタジアムの風景を見ただけでも 今年、浦和が一つの方向を向いていなかったということがわかるものだった そのうちシーズン雑感を書きます 多分 2009年12月5日(土)15:32キックオフ・埼玉スタジアム 試合結果 浦和レッズ0-1(前半0-0)鹿島アントラーズ 得点者:66分興梠(鹿島) 入場者数:53,783人 #
by u-straysheep
| 2009-12-06 21:17
| ~向けて・展望&雑感
友人からメールがまわってきました。
色々個別にあると思うが 明日は勝ちたい、目の前で優勝は見たくないと・・・ 今季最終節です 思うところ色々です。僕も このブログは僕のブログなので、僕の思ったままで・・ 正直言うと、どこのクラブが優勝するのか?鹿島か?川崎か?に対して ほとんど興味を持っていません 僕にとっては、浦和レッズに良い試合をしてもらいたいだけ 鹿島がどうとか、どうでもいい 当然ながら僕だって鹿島の優勝なんて見たくはない 煮え湯を飲まされるような思いなどしたくない しかし、今は、それを今は甘んじて受けたとしても ある意味自己中心的で・・・ 本当に良いフットボールを見たいだけ 勝ったか?負けたか?だけではなく 本当に良いフットボールをする、納得できる浦和レッズの姿が見たい 今季の意味と価値、来季への展望と繋がり 多分それは、今も未来も、この鹿島戦も、関係なく 継続的にフットボールと浦和に対する想い 一日も無駄にすることなく、鹿島などどうでもよく 誇れる浦和の未来の為のフットボールへの一歩一歩を大事に進んでほしい 2009年最終節、今季、意味と価値を知る。ベストの試合をしてもらいたい 僕は、ただそれだけ #
by u-straysheep
| 2009-12-04 21:05
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